こんにちは、mochaです!
関東は春みたいにポカポカしてますね。
あ、まだ一歩も外に出てないんですけどね。笑
本題!
私は以前、コーヒー豆屋で働いておりました。
(現在はパニック障害療養のため退職しております。)
そこで聞いたコーヒー雑学なるものを紹介します!
口腔内の温度で味覚が変わる
休憩時間にエスプレッソオタクによる『エスプレッソの話』を聞いていた。
(エスプレッソオタク=うちの社員)
休憩時間なのにものすごいテンションで、
はい!まずぬるま湯を飲んでからエスプレッソ飲んでみて!(ワクワク)
はい、美味しいです。ほんのり甘くて旨味がギュッですね。
はい!じゃあ次は氷水を飲んでからエスプレッソを口に含んでみて!(ドキドキ)
・・・・・うわっ!苦っっっっっっが!
口内の温度で味覚変わるんやで。ドヤっ!
味の『旨味』を司るのは『甘み』
私たちが何かを食べたり飲んだりしたときに感じる、『旨味』。
実はそれ、素材本来の『甘み』を感じたときに『旨味』となるとされています。
『旨味』って何だろうってずっと思ってたけど『甘み』の一種だったんやね!
『甘み』を感じる適温は?
その『甘み』を感じやすくなる温度が存在します。
それは30°〜40°。ぬるま湯くらいです!
ではそれ以外の温度、キンキンに冷えた氷水と白湯とぬるま湯で
『甘み』はどのように変化するのか再度比べてみました。
実験
温度による『甘み』の変化。
全て各温度の水を飲んでからエスプレッソッを飲んで比べます。
0°!キンキンに冷えた氷水
- 『甘み』を一切感じない
- 味がそもそも薄い
- うがいをしたい
- 角のある苦味が口に広がる
- 美味しくない
約60°!熱い白湯
- 『甘み』がある
- 熱くて味がよくわからない
- まろやかな苦味
- 味は悪くないけど熱くてそれどころじゃ無い
30°〜40°!これぞ『甘み』の適温ぬるま湯
- 『甘み』がある
- 豆本来の味を感じる
- 口当たりが柔らかく飲みやすい
- ハイカカオみたいな『苦味』『甘み』のバランス
結論
ちょっと極端なやり方でしたでしょうか。笑
口腔内が30°〜40°が最も『甘み』を感じます。
そしてこれが『旨味』の決め手になるわけです。
コーヒーひとつでも温度でこれだけ差が出ます!
温度!温度かー!メモメモ...📝
まとめ
今回はエスプレッソでの実験をご紹介しましたが
他の食べ物、飲み物も同じです。
例えばサツマイモ!
最近食べて気づきましたよ、私は。笑
サツマイモもちょい冷めくらいが『激甘』よん!
『旨味』を感じる温度は30°〜40°!と覚えておきましょう。
これを知って以降、
『エスプレッソ』を注文するお客さんには細心の注意を払うようになりました。笑(そもそもエスプレッソだけ飲む人あまりいないですが)
お客さん!エスプレッソ飲むならぬるま湯を、どぞ!
(飲む側からしたらこれ、おせっかいでしょうかね?笑)
せっかく飲むなら美味しくしてね!
でも本当に、
煮物とかもちょっと冷めたくらいが美味しくないですか?
そこは個人の好みだね!ドヤ!
他のコーヒーにまつわる記事いくつかご紹介します。
最後まで読んでいただきまことにありがとうございます。
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